※大雑把に言うと世界大戦的なもの。カービィ軍vs暗黒物質。
時系列、世界軸は大まかにわけて大戦中/大戦後/その他軸。基本的に大戦中、後の話を中心に展開。
大戦中作品……星のカービィ/夢の泉（DX）/カービィ2/カービィ3/スパデラ（ウルトラ）/カービィ64/鏡/参ドロ
大戦後作品……毛糸/あつカビ/カビwii/トリデラ/ロボボ/スタアラ
その他作品……ブロボ/きらきらきっず/コロカビ/タチカビ/アニメ星のカービィ

【ポップスター】
カービィたち率いる聖騎士軍の星。デデデ大王が国を仕切っている。自然豊かで資源が豊富。ゆえに侵略による戦争が絶え間なく起きるが、優秀な聖騎士たちにより抑えられている。力が強く正義感に溢れる民が多い。反面、技術的には劣る部分が多く魔法、科学の知識は無に等しい。アクアリスより魔法の恩恵を受けている。

【アクアリス】
の父親が治める惑星。魔法技術に特化した魔法使いの国。だが、戦闘経験が乏しく国の戦力に不安がある為、魔力の供給をする代わりにポップスターと協定を結んでいる。水の恩恵を強く受け、惑星の周りには水のバリアがはりめぐらされている。

【？？？】
ゼロ率いる暗黒物質の国。所在地は不明。力と魔法を兼ね備え、ポップスターを我が物にしようと企んでいる。刺客を遣わしては聖騎士軍（主にカービィ）に返り討ちにされることが多い。星座をつかさどる黄道十二宮がある。

【ハルカンドラ】
魔法技術と唯一の科学技術の発達が著しい国。他の国とは一切干渉せず、外政には興味なし。謎に包まれている。方舟ローアがあるといわれている。

【鏡の国】
伝説上の国とされるが暗黒物質たちのみその存在を知る。その正体は昔、ポポポとナイトメアとの対立で消え去った惑星で、現在は暗黒物質ダークマインドの支配下にある。

キャラ設定
【ポップスター】
カービィ（聖騎士軍:大将）
天真爛漫で、誰とでも仲良くなれる心優しい性格。正義感は人一倍強く、ポップスターの平和を脅かすものは許さないというスタンス。だが、一度敵対しても改心すれば友達として接するなど器は大変広い。なんでも吸い込むブラックホールのような強靭な胃袋を持っている。彼のコピー能力はすさまじく、なんでもコピーできる。コピー能力を使う際には、コピーのカートリッジを使用し、必要に応じて能力を入れ替えている。使い捨てタイプ。その強さゆえに、カービィの名を知らぬものはいない。伝説の戦士、ティンクル・ポポの子孫ではないかと噂されている。

メタナイト（聖騎士軍:中将）
常に冷静かつクールで、騎士道精神あふれる仮面の騎士。騎士としての腕前はかなり高く、とても強い。ポップスターだけに留まらずカービィ同様他の国でもその名を知らぬものは殆どいない。国とカービィを守るためならば自分の命さえ惜しくない、といった考えをしており、何処か危うい雰囲気を漂わせている。宝剣ギャラクシアの唯一の持ち主。柄から出したときに初めて剣身が形成される仕組みになっている。メタナイツという直属の部下を抱えており、稽古をとっている。甘いものが好きだという噂があるが定かではない。

デデデ大王（聖騎士軍:元帥）
ポップスターの王であり、聖騎士軍の元帥も勤める少しおっちょこちょいな王様。自分勝手で我儘なところが目立つものの、直属の部下であるワドルディなどには少なからず尊敬されているようだ。行動力の高さや本質的には善人であることから、少し残念なところがあっても国民には好かれている。
国の危機には自ら立ち上がって外から向けられる悪意を退けようとする勇気もある。


【暗黒物質一族】
ゼロ
暗黒物質一族の王。ポップスター侵略を掲げ数百年もの間、聖騎士軍との戦いを繰り広げている。

【鏡の世界】
ダークマインド
鏡の世界を統べている女王。その正体は暗黒物質一族、処女宮を司る黄道十二宮の守護神の一人。聡明で美しく、鏡の世界の住人を「私の子供たち」と呼び大切にしている。暗黒物質一族唯一の女性でありながら、ゼロに鏡の国の管理を任された実力者。その力は膨大で、タフな体力と、どんな姿にでもなれる変身能力を持ち合わせている。

シャドーカービィ
鏡の世界の住人で、カービィの影。鏡から鏡へ移動できる特殊能力がある事以外は全てカービィと似通ったステータスをしている。
天真爛漫で人懐っこく、ダークメタナイトを尊敬している。とはいえ、カービィの影であるゆえかちょっとした悪戯心も持ち合わせており、ダークメタナイトに対してちょっかいをかけては𠮟られる様子が多々見受けられる。鏡の世界の守護者でもあり、鏡の世界をパトロールしている姿が目撃されている。

ダークメタナイト
基本ステータスはメタナイトと全く変わらないが、シャドーカービィとは違いメタナイトの野心が影となって顕現されたゆえに性格が大きく歪んでしまっている。
騎士道精神を持ったオリジナルとは違い、不意打ちや闇討ちなどを得意としている。性格は自由奔放、絶対的な自信があり我が道を突き進む野心の塊。とはいえ、直属の上司であるダークマインドに対しては頭が上がらないらしい。